2011年 07月 11日
本所から靖国神社 |
日曜日の楽しみは「鬼平犯科帳」と「剣客商売」の再放送だ。時間に間に合えば、必ず見る。長谷川平蔵が実在の人物で、ドラマにも近いと知っておどろいた。池波正太郎オッサンのでっち上げだとばかり思っていた。昔の本所で、今の菊川辺りに長谷川平蔵の屋敷跡があると言うので行ってきた。長谷川平蔵と遠山金四郎の邸跡という出来の悪いモニュメントしかなかった。解説がついていたが、こんなの読めやしない。菊川駅から九段下まで地下鉄にのって靖国神社にも行って、品川弥二郎と大村益次郎の銅像をコレクションしてきた。2人とも長州藩だ。 吉田松陰が品川弥二郎を「温厚正直で人情に厚く、うわべを飾らない。抜きん出た能力はないが、心が広く奥深いのが優れている」と評している、とあった。 双眼鏡を持って上野の山の戦いを見ている大村益次郎。
by senemon
| 2011-07-11 18:25
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