頼実一夫からメールが |
朝、メールが届いていた。
こんにちは。
頼実一夫さんのページからメールをさせていただいています。
一夫さんは夫の叔父にあたります。
カメラマンだったと聞きました。
ニコンはどこにいったのか、とありましたが、我が家にあります。
形見とのことで預かり、押入れにしまったままでした。
あんな作品を撮ったものだったんですね。押入れにしまったままのカメラの物語を見たようで少し嬉しく思いました。
頼実は小倉生まれの男で「無法松」のような熱い男だった。昨年も小倉駅まで行ったので思い出したばかりだ。きっと、会いたかったんだね。早速、古いアルバムを引っ張り出して見てもらうことにした。清瀬アパートの住人3人で長野行き夜行列車に乗って軽井沢から上高地までテントを担いで旅に出た時のものだ。
頼実の最後の年賀状だ。当時としては洒落てたね。私の1970年の年賀状はこれだ。忘れていたが、同じアルバムの最後のページに並べて貼ってあった。